2010年12月12日日曜日

たのしっくクラシック解説講座 第3回 ダヴィッド


普段クラシック音楽に縁がない、興味はあるけれど難しそうで…という方にもわかりやすく・楽しく、演奏を交えながらお話します。世代、地域を越えて世界中で愛されているクラシック音楽の魅力を感じてみませんか。

 今年は、生誕200年を迎えるショパン、シューマン、ダヴィッド、3人の作曲家に焦点をあて3回シリーズで開催します。当日は、リラックスしてお楽しみいただけるよう、ふじひろ珈琲さんにご協力いただき、淹れたてのコーヒーを用意してお待ちしております。是非、お気軽に足をお運びください。


[第3回]フェルディナンド・ダヴィッド
  ■日時:2010年12月16日(木)19:00~21:00 開場 18:40(会員先行入場 18:30)
  ■場所:パルメイト出雲(4階)
  ■解説:高坂明子
  ■演奏:木村恵理(ファゴット),川西聖也(トロンボーン),飯島湾(ピアノ)
  ■料金:1,500円(コーヒー 一杯つき)

 あまり知られていないもうひとりの1810年生まれ,ダヴィッドの音楽を紹介します.ダヴィッド作曲のファゴット小協奏曲とトロンボーン小協奏曲の演奏もお届けします.


■お申し込み、お問い合わせ
 出雲楽友協会
  TEL: 090-2003-3227
  e-mail izumo.music.society@gmail.com


2010年12月7日火曜日

12月の主催事業・関連演奏会等


寒くなってきましたね.

 さて,今月の出雲楽友協会の事業や関連演奏会等をまとめてご紹介します.他にもあると思いますが,そちらは随時ホームページ,このブログ,ツイッターにてお知らせします.

 まずは,12月10日 (金)19:00からは,天満教会(大阪市)にて,関西室内楽協会主催「Chapel Concert Vol.341 協奏曲の夕べ」.
 音楽家会員の芦原充さん(Vn)が出演します.
 この演奏会について詳しくは関西室内楽協会のサイトをご覧ください.



 続いて,12月11日(土)18:30から,12日(日)14:00からは,アステールプラザ大ホール(広島市)にて,「ひろしま国際オペラスタジオ 第20回定期オペラ公演 ヴェルディ 歌劇『椿姫』」.
 音楽家会員の木村恵理さん(Fg)が出演します.
 この演奏会について詳しくはひろしま国際オペラスタジオのサイトをご覧ください.


そして,12月16日(木)19:00からは,パルメイト出雲にて,当協会主催「たのしっくクラシック解説講座 第3回 / フェルディナンド・ダヴィッド」.
 音楽家会員の高坂明子さん(音楽理論),木村恵理さん(Fg),川西聖也さん(Tb)と,飯島湾さん(Pf)が出演します.
 この講座について詳しくは当協会ホームページをご覧ください.







2010年11月7日日曜日

マタニティコンサート~ママとおなかの赤ちゃんに届けたい~


胎教によいといわれる音楽鑑賞。CDもいいのですが、ぜひ生の演奏をお母さんとおなかの赤ちゃんにいかがですか?
 ニューウェルシティ出雲にこの春オープンしたチャペル。教会の響きに包まれて、リラックスした時間をお過ごしください。
 コンサート後にはティータイムも。
 新しい命を宿しているママ同士、おしゃべりに花を咲かせてみませんか?
 ママのご家族、ママになったばかりの方のご来場も歓迎します。

 ☆会場の都合上、先着24名様限定の企画です。お申し込みはお早めにどうぞ。


低音のゆったりとした響きをお楽しみください♪

7月22日(木) 演奏:トロンボーン 森山 貴宏
9月16日(木) 演奏:コントラバス 土生 知広
11月18日(木) 演奏:ファゴット 木村 恵理



○料金○ 各1,000円(飲み物つき)

○時間○ 14:00~15:00(コンサート30分/ティータイム30分)

○場所○ ニューウェルシティ出雲 チャペル
 (〒693-0023 出雲市塩冶有原町 2-15-1 TEL:0853-23-7388)


☆お申し込みは出雲楽友協会まで「お名前 ご住所 電話番号 メール・アドレス」をご連絡ください。折り返し、チケットの代わりとなるハガキをお送りします。
 TEL: 090-2003-3227
 mail: izumo.music.society@gmail.com


2010年11月1日月曜日

出雲フィルハーモニー交響楽団 第13回定期演奏会 ~名曲プロムナード・シリーズ~


 毎年秋恒例の出雲フィルハーモニー交響楽団コンサート~名曲プロムナード・シリーズが近づいてきました.
このコンサートは,親しみやすいプログラムの,家族で気軽に楽しめるコンサートです.出雲楽友協会の会員も多く出演します.
 どうぞお出かけください.

♪   ♪   ♪

出雲フィルハーモニー交響楽団 第13回定期演奏会 ~名曲プロムナード・シリーズ~

 2010年11月7日(日)13:00開場 14:00開演 (13:45~指揮者によるプレトーク)
 出雲市民会館

-オープニング-
 ~出雲芸術アカデミージュニアオーケストラ~
   ムソルグスキー:交響詩《はげ山の一夜》
   チャイコフスキー:バレエ音楽《眠りの森の美女》から〈ワルツ〉
 
 -第1部- コンチェルト・シリーズ
   ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26

 -第2部-
   チャイコフスキー:幻想序曲《ロメオとジュリエット》
   プロコフィエフ:バレエ音楽《ロメオとジュリエット》第1&2組曲から
     モンタギュー家とキャピュレット家
     少女ジュリエット
     マドリガル
     タイボルト(ティボルト)の死

指揮/中井章徳
ヴァイオリン/芦原充
出雲芸術アカデミージュニアオーケストラ
出雲フィルハーモニー交響楽団


■チケット
 一般 1,500円(当日1,800円)
 ユース※ 500円(当日700円)
 ペア 2,500円(前売のみ)
 指定席Sチケット※ 2,000円(60席限定)
※ユース・チケットは小学生から25歳までの学生対象
※指定席は出雲市民会館とローソンチケットでお求めいただけます.

■プレイガイド
[出雲]出雲市民会館,ビッグハート出雲,アツタ楽器,ジャスコ出雲店,パラオ,ラピタ本店,平田文化館,大社文化プレイスうらら館,出雲芸術アカデミー
[松江]しまね文化情報コーナー,プラバホール
[雲南]加茂文化ホール ラメール
[全国]ローソンチケット:電話予約0570-084-006 Lコード61618


詳しくはチラシをご覧ください.



2010年10月30日土曜日

会員特典を追加しました


出雲楽友協会にご入会いただきますと,会員のみなさまには,様々な特典があります.それに新たな特典が加わりましたので,改めて楽友協会会員の特典をまとめてご紹介します.

◆各会員種別共通の特典
・その年度に開催される協会主催事業のうち1公演等に無料で入場できます.
・ホールに先行入場できます.
・当日配布プログラムにご芳名を掲載します.
・メールで演奏会のご案内等を送ります.
・音楽家との交流会に参加できます.
・協力店舗等における利用料等の割引
  ニューウェルシティ出雲
   【宿泊】一泊(朝食サービス) 4,800円
   【日帰り温泉】1回400円(通常500円),11枚綴り一冊4,000円(通常5,000円)
   【十坪ジム】入会金10%引きで2,700円(通常3,000円)
    ※いずれも有効期限は平成23年3月31日です.


◇音楽家会員の特典
・上記の共通特典
・協会の主催事業への参加資格があります.
・音楽家会員が自主事業を行う場合,協会の後援(名義・資金援助・人的支援)を受けることができます.
・協会は音楽家会員の広報活動やチケット販売に協力します.

◇サポート会員の特典
・上記の共通特典

◇パトロネージュ会員の特典
・上記の共通特典
・会員が企業等である場合,その企業等の情報を無料でプログラム,ホームページに掲載します.


2010年10月16日土曜日

たのしっくクラシック解説講座第2回が終わりました


 出雲楽友協会主催「~はじめてのクラシック~たのしっく・クラシック解説講座 第2回 シューマン」が,10月14日,開かれました.お越しくださったみなさま,ご協力くださったみなさま,ありがとうございました.

 この生誕200年を迎えた作曲家3人をご紹介するシリーズの第2回では,シューマンを取り上げました.

 シューマンの人生を辿りながら,時に精神のバランスを崩し,また文学に強い影響を受けたシューマンの音楽について,音楽家会員・高坂明子さんがご紹介しました.

 また,今回の講座では,講座の終わりにミニ・コンサートを行いました.ピアノは高坂明子さん,ホルンは音楽家会員になったばかりの畑智子さんが演奏しました.



 この講座についてのご感想・ご意見等ございましたら,出雲楽友協会事務局(izumo.music.society@gmail.com)までお知らせください.


2010年10月6日水曜日

~はじめてのクラシック~たのしっく・クラシック解説講座


普段クラシック音楽に縁がない、興味はあるけれど難しそうで…という方にもわかりやすく・楽しく、演奏を交えながらお話します。世代、地域を越えて世界中で愛されているクラシック音楽の魅力を感じてみませんか。

 今年は、生誕200年を迎えるショパン、シューマン、ダヴィッド、3人の作曲家に焦点をあて3回シリーズで開催します。当日は、リラックスしてお楽しみいただけるよう、ふじひろ珈琲さんにご協力いただき、淹れたてのコーヒーを用意してお待ちしております。是非、お気軽に足をお運びください。


[第2回]ロベルト・シューマン
■日時:2010年10月14日(木)19:00~21:00 開場 18:40(会員先行入場 18:30)
■場所:パルメイト出雲(4階)

 シューマンの文学的要素を音で表現しようとした芸術と、複雑な内面世界を、ホルンとピアノの演奏を交え、興味深くお話しします。

■お話と演奏:高坂明子、当協会音楽家会員

■料金:1,500円(コーヒーつき)

■お申し込み、お問い合わせ
出雲楽友協会
 mail izumo.music.society@gmail.com


2010年10月2日土曜日

出雲市版事業仕分け-芸術関係


10月2日(土),3日(日)と,出雲市版事業仕分け(ゼロベース評価委員会)が開かれています.芸術関係では,出雲総合芸術文化祭,出雲芸術アカデミーが対象となりました.

出雲楽友協会は民間の任意団体ですが,同じ市内の芸術文化政策に関わることですので,この事業仕分けに注目してきました(前記事等をご覧ください).

今日(2日)は,この芸術関係も審議の対象となり,結果は以下のようになりました.

◆出雲総合芸術文化祭
 不要 1人
 民間で実施 8人
 国・県で実施 0人
 市で実施 17人(内訳は以下)
  -民間委託・市民協働 4人
  -上記以外の改善 13人
  -現状・拡充 0人

◆出雲芸術アカデミー
 不要 3人
 民間で実施 5人
 国・県で実施 0人
 市で実施 18人(内訳は以下)
  -民間委託・市民協働 3人
  -上記以外の改善 12人
  -現状・拡充 3人

以上のように,出雲総合芸術文化祭,出雲芸術アカデミーとも,「市で実施するが,要改善」となったようです.

具体的にどのような意見が出たのかは,また情報を集めて,こちらに掲載する予定です.


2010年9月29日水曜日

出雲市版事業仕分けを前に 02


 出雲市では,10月2日(土),3日(日),出雲市版「事業仕分け」が行われます.

 芸術関係では,出雲総合芸術文化祭開催事業(2日15:25~16:05),出雲芸術アカデミー運営事業(2日16:10~16:50)が対象になっています.
 会場はいずれも出雲市役所1階のくにびき大ホールで,傍聴は自由です.

 これに関連していくつかのご意見を紹介していますが,今日はその2回目です.今回は,出雲芸術アカデミーの講座「オーケストラ・レパートリー」を受講している方にお話を伺いましたので,その内容をご覧ください.


♪   ♪   ♪



◇出雲芸術アカデミーの講座「オーケストラ・レパートリー」を受講している方のご意見

Q 出雲芸術アカデミーの講座「オーケストラ・レパートリー」を受講しようと思われた理由をお聞かせいただけますか?

A 「オーケストラ・レパートリー」を受講しようと思った理由は,以前から楽器を演奏するだけでなく,それ以上に何か音楽についてより深く学びたいという思いがあったからです.


Q 県外,それもかなり遠くからいらしてますね.お務めもされながら,週末とは言え,遠く出雲まで.お住まいは大都市圏ですし,あなたの地元にもこういう講座はあるようにも思えますが,なぜまた遠く出雲までいらっしゃるのですか?

A 私の地元には,アマチュアのオーケストラの団体はいくつかありますが,どの団体もそれぞれに演奏会をすることが大きな目的となっていて,音楽について学ぶ・教育を受けるという場ではありません.
 そのため,本番を目的としておらず,学ぶことを目的としている出雲芸術アカデミーの「オーケストラ・レパートリー」は,私にとっては非常に魅力的です.
 しかも,演奏するという面においても,毎回の合奏が指揮者によるものであり,また多くの指導者の方に囲まれて演奏できる環境も素晴らしいと思います.


Q たしかに,アマチュア楽団はたくさんあり,それに参加することもできますが,音楽をしっかり勉強しようと思うと,どこへ行けばよいのか困りますね.

A 音楽を学ぼうと思って何らかの学校に行こうとすれば,まずそこに入るための準備が必要となり,これまでそのような勉強をしたことがないため,ほとんど知識もなく,加えてすでに仕事をしている今の状況では実質的には不可能だと思います.
 その点,「オーケストラ・レパートリー」は,そのような条件を作らずに受け入れてくれますし,仕事をしながらでも学ぶことができます.そのようなところは,大都市圏と言えども,そうはないのではないかと思います.


Q 「オーケストラ・レパートリー」に参加するようになって,何か変わりましたか?

A 演奏会が目的だと,そこだけに意識が向いてしまって,あまりそれ以外のことに目が向きませんでした.しかし,「オーケストラ・レパートリー」に行くようになって,その中で取り上げられている曲だけでなく,その曲から広がって,いろんな曲に触れる機会が持てるようになりました.
 また,7月には「椿姫」の公演がありましたが,今まで全く知らなかったオペラについても知ることができたのは,非常に貴重な経験でした.


Q 今日はお疲れのところ,遠くまでお帰りにならないといけないのに,時間を割いていただいてありがとうございました.気をつけてお帰りください.

A ありがとうございます.身体的には大変ですが,精神的には充実して帰れます.お疲れさまでした.


2010年9月28日火曜日

BIG MARIMBA × Ensemble Spica JOINT CONCERT

2010年10月3日(日)14:00開演(13:30開場)
広島県民文化センターホール

[プログラム]
歌劇「イーゴリ公」より“ダッタン人の踊り”
情熱大陸
ニュー・シネマ・パラダイス   ほか

[出演]
ビッグ・マリンバ(音楽家会員・福代亜弥が所属)
アンサンブル・スピカ

[チケット](全席自由)
中学生以上 800円(当日券900円)
小学生 400円(当日券500円)
未就学児 無料

[プレイガイド]
デオデオ本店
ヤマハ広島店
吉井音楽アカデミー

[主催]ビッグマリンバ アンサンブルスピカ
[協賛]東広島マンドリンアンサンブル
[後援]石川音楽院 出雲楽友協会 エリザベト音楽大学 管楽器工房Rue BRASS PIT 大草 吉井音楽アカデミー




2010年9月27日月曜日

出雲市版事業仕分けを前に 01


 出雲市では,10月2日(土),3日(日),出雲市版「事業仕分け」が行われます.

 芸術関係では,出雲総合芸術文化祭開催事業(2日15:25~16:05),出雲芸術アカデミー運営事業(2日16:10~16:50)が対象になっています.
 会場はいずれも出雲市役所1階のくにびき大ホールで,傍聴は自由です.

 これに関連して,いくつかのご意見をご紹介しましょう.


♪   ♪   ♪


◇ふじひろ珈琲 伊藤博人さんのご意見
 今日の地方紙を読んでてビックリ!出雲市版「事業仕分け」の事が書いてありました。
 対象の中に「出雲総合芸術文化祭」と「出雲芸術アカデミー」が入ってます。
 出雲は文化・芸術の優れた地域です。有能な指導者に恵まれ、心の豊かさ、感性の大切さ表現の斬新さ・・私達が後世に残せるモノって何でしょう?私達も、今一度考える必要があるのではないでしょうか。

 財政難だっていう事は、私にも解っていますが、同じお金使うなら生き金にしなくてはならないと常日頃思っています。
 歳入歳出、歳出を恐れてては、何も生まれないと思います。歳入を増やす事を考えましょうよ。
 幸いにも出雲には観光地(出雲大社・日御碕神社・日御碕灯台・キララ道の駅・立久惠峡etc)も多く、観光産業に力を入れてみるべきです。音楽というのも出雲の大きな売りの一つでしょう。

 私は、文化・芸能・芸術を後世に残してやりたいのです。素晴らしい指導者の方々が沢山いらっしゃるのですから。
 仕分け委員、行政、議会のみなさまには、良識のある判断をお願いします。

※ふじひろ珈琲ブログに掲載の内容に,伊藤さんに直接会ってお聞きした内容を加筆しました.


2010年2月24日水曜日

Why we got the chance to visit Bethlehem?

当協会の事業ではないのですが、当協会の音楽家会員、サポート会員が関わった事業ですので、ここに記録しておきます。

♪   ♪   ♪   ♪   ♪


Why we got the chance to visit Bethlehem?

In Feburary,2008, we visited Bethlehem with the fellow musicians to participate in the project called "Music Bridge between Izumo and Bethlehem".

"What's the Music Bridge between Izumo and Bethlehem?"  "Why Bethlehem?"

The story starts as follows:

To begin with, Mr.Saleem Zougbi, the president of Bethlehem Music Academy visited Izumo Academy of Arts in August, 2006. He was invited to attend the short stay program for the people in academic or artistic career by Japan Foundation.


I heard that he hadn't planned to visit Izumo at first, however, he happened to know Izumo Academy of Arts in the article of the classical music magazine,"Mostly Classic" and had the keen interest in us.

Mr.Zougbi visited Izumo then and came to love Izumo Academy of Arts as well as the people and the place very much.
After he went back home, he has had the ardent desire to keep contact with us, the members of Izumo Academy of Arts and to invite us to Bethlehem.
We were much impressed to know his enthusiasm to invite us to his place. We, too, worked hard to collect fund in answering to his favour.

Finally, we succeeded in making our dream come true.  In other words,some of the members of Izumo Academy of Arts could visit Bethlehem to be the "Music Bridge"  between the two cities.

Next, let me introduce to you the key person to put this project into action.

That's Ms.Eri Kimura, a bassoon player.
She has exchanged letters with Mr.Zougbi by e-mail.  She was presented the music piece for a bassoon and a piano,"Fantasia Capriciosa",  composed by Mr.Zougbi.


Both Mr.Zogbi's and Ms.Kimura's love and ehthusiasm for the project have moved us deeply and finally led us to visit Bethlehem!

Now I'll show you where Izumo and Bethlehem are on the map.

Well, next time, I'll tell you more precisely about our experience .